【Maison Margiela(メゾンマルジェラ)とは?】
マルタン・マルジェラとジェニー・メイレンスの2人を中心に、1988年にパリで創立されたブランドです。
創業当時は『Maison Martin Margiela(メゾンマルタンマルジェラ)』という名前でした。
マルタン・マルジェラは2008年までデザイナーを務めており、2014年にジョン・ガリアーノがディレクターに就任後、現在のブランド名『Maison Margiela(メゾン マルジェラ)』に改名されました。
【エルメスのデザイナーも兼任】
1997年から、マルタン・マルジェラはエルメスで女性向けコレクションクリエイティブ・ディレクターも務めました。
彼が在籍していた1997~2003年の間のコレクションは「MARGIELA HERMES OF THE YEAR(通称:マルジェラ期)」とも呼ばれており、現在でも絶大な人気を得ています。
ドゥブルトゥールと呼ばれる二重に巻いたストラップも、マルタン・マルジェラが生み出した名作です。
出典:https://www.apple.com/jp/apple-watch-hermes/
現在ではApple Watch×エルメスのバンドなどでも採用されています。
【代表的なブランドタグ】
メゾンマルジェラの代名詞とも言えるブランドタグを2つご紹介します。
こちらの四つ糸のステッチは、四隅を白色の細い糸で留めただけの簡易的なもので、あえて外れやすくしており、本人の名前やブランド名は書かれていません。
その理由は、「ブランドのネームバリューではなく、服そのものに価値を感じて欲しい」という思いが込められています。
また、1999年にはタグに番号が並ぶ通称「カレンダータグ」が登場します。
こちらのタグは、カレンダーのように見える事から、「カレンダータグ」と呼ばれています。
〇で囲われたそれぞれの数字には、「⓪=手仕事により、フォルムを作り直した女性の為の服」など、そのアイテムが属するコレクションラインを表しています。
写真の数字は「⑪」なので「女性と男性の為のアクセサリーコレクション」を表します。
ブランド名を出さなくても一目でマルジェラとわかる四つ糸のステッチやカレンダータグは、どちらも洗練された主張しすぎないデザインで、マルジェラの象徴にもなっています。
メゾンマルジェラは流行りにとらわれない唯一無二のスタイルで、世界中に熱狂的なファンを持ち、創業時から愛され続けています。
ウィメンズ・メンズの洋服以外に、バッグ、レザー小物、アクセサリー、シューズ、フレングランスなど幅広く展開しているので、小物から取り入れやすい事も魅力の1つです。
これからも独自の世界観と前衛的なデザインで更に人気を博すことでしょう。
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